恋人と別れたものの「やっぱり復縁したい」「もう一度やり直したい」そう思う方は少なくありません。
普通、復縁をするには最低3か月の冷却期間が必要だとご説明をしていますが、条件によっては別れてから1か月以内で復縁できる場合もあります。
むしろ時間が経てばたつほど復縁が難しくなるケースもありますので、復縁をしたいと思い立ったらすぐに自分が今どんな状況にいるのかを確認しましょう。
今回は別れてから比較的早い時期に復縁が可能なパターンについてご紹介いたします。
♪目次♪
復縁には2パターンある!
復縁ができるケースには大きく分けて2通りあります。
すぐに復縁ができるケースと復縁までに時間がかかるケースです。
この2つのケースで大きく違うのは冷却期間を設けるか設けないか。
復縁する際は基本的には冷却期間を置いた方が上手くいく確率が上がるのですが、場合によっては別れてすぐに復縁に踏み切った方が良い事もあります。
すぐに復縁ができるケースと時間がかかる代表的なケースを書き出してみますので、自分がどちらのパターンに当てはまるのか確認してみてくださいね。
直ぐに復縁出来るパターン
- 自分から相手を振った場合
- 些細な喧嘩がきっかけ
- 衝動的な別れ
- 別れたり戻ったりを繰り返している場合
- 別れてからも定期的・頻繁に相手から連絡が来ている場合
復縁に時間が掛かるパターン
- 相手から別れを切り出された場合
- 別れ話が長引いたり拗れたりした場合
- 自分が浮気などをした場合
- 自分の性格や言動に彼が嫌気が差して別れた場合
- 彼に好きな人が出来た、二股をされていた場合
時間がかかる場合のケースはこちらの記事を参照してください。
直ぐに復縁出来るパターンはなるべく早い行動が吉
自分が振った場合は3ヶ月以内が鍵
貴方から相手に別れを切り出した場合、出来る限り早い段階で復縁を切り出した方が成功率が高いでしょう。
人が失恋のショックから完全に立ち直るまでに大体3か月ほどの時間が必要です。
あまりにも酷い裏切りやトラウマになるような出来事があった場合は別ですがショックから立ち直るまでの時系列は大まかに下のような経過を辿ります。
約2週間後:失恋のショックが大きくまだ落ち込んでいる状態
約1か月後:別れた相手への未練がまだ残っている状態
約2か月後:失恋のショックも徐々に癒えて来て通常通り生活ができる状態
約3か月後:別れた相手への未練も薄れ、前向きになり始める状態
大体別れてから1か月の間は、まだ相手もあなたへの未練が強く残っている状態と言えます。
ですが、2か月程断つと徐々に諦めの気持ちを受け入れ始めてしまいます。
早い人であれば次の恋へ向けて動き出していたり、すでに「いいな」と思う人に出会い始めている可能性もあります。
もし振った相手との復縁を希望するのであれば、相手が貴方への未練を断ち切って次の恋へのステップを歩み始める前に早めに行動を移す方が成功率が高くなるでしょう。
些細な喧嘩の場合は1ヶ月以内に行動
「些細な喧嘩」の基準は人によって違いますが、痴話げんかの末に衝動的に別れた場合は「ただの喧嘩の延長」ですので寄りを戻すことはさほど難しくありません。
原因も思い出せないような喧嘩だったり、他人に話して笑われてしまうような内容の喧嘩で「もう別れる!」と啖呵をきってしまった場合などは、あまり長期に時間を空けると余計に戻りにくくなるので、1~2週間を目途に相手に謝って寄りを戻す方が良いでしょう。
振られてからも彼から連絡が来る
自分を振った相手から定期的・頻繁に連絡が来る場合、復縁できる可能性は低くありませんが、できる限り冷静に対応するようにしましょう。
こちらが復縁をしたいと思っていたとしても、相手が「次の恋人ができるまでの繋ぎ」として貴方を見ている可能性も有るためです。
特に、二人きりで直接会って雰囲気に流されて身体の関係を持つ事になるのだけは避けたい所です。
相手の気持ちが離れ、都合のいい身体の関係だけが継続する事になれば、彼の中の貴方の価値も下がってしまいます。
相手から頻繁に連絡が来たり、二人きりで会う場合は「別れている」事をしっかり意識して一定の距離を保つようにしましょう。
触れたり、必要以上に近づいたりはしない事が大前提です。
相手から身体の関係を求められた場合は冷静に「恋人以外とはしない」「貴方は私をどう思っているのか」と毅然とした態度で伝えましょう。
破局と復縁を繰り返している場合は繰り返す可能性大
これまでも何度か破局と復縁を繰り返している場合、復縁するのも難しい事ではありません。
破局と復縁を繰り返すカップルは以外と多く、そのほとんどは毎回同じパターンを繰り返している状態です。
もし自分がそのような状態に陥っていると思った場合、二人の関係性自体がなあなあになり、お互いを尊重する事よりも居心地の良さや気楽さを優先している可能性が大いにあります。
このままで本当にいいのか。
どうして何度も同じことを繰り返すのか。
将来的にどうしたいのか。
自分は相手の事をどう思っているのか。
復縁を考える前に、この点をよく考えて見る事をお勧めします。
短期間での復縁は再び破局する危険性もあります
ここまで、破局しても比較的スピーディーに復縁できるケースをご紹介してきました。
ただし、短期間での復縁は再び破局する可能性を大いに孕んでいるので注意が必要です。
短期間での復縁では別れた原因を根本的に解決出来ていない事が多くあります。
どうして別れたのか。
別れた原因は何だったのか。
どうすれば同じことを繰り返さなくて済むか。
これをしっかり考えなくては、復縁しても同じことを繰り返してしまうでよう。
時間を掛けた復縁は、上記の事をしっかり考えて今後に生かす時間がありますが、短期間での復縁の場合「復縁をする事」を目標にしてしまいがちです。
「復縁する事」だけが目標になると、感情だけが先走り、肝心な「お互いを尊重し合う関係性の構築」がおろそかになってしまいます。
そのため、せっかく復縁が叶っても数か月で破局してしまったり、破局と復縁を何度も繰り返すカップルになる可能性が高いのです。
復縁して結婚したい。
二人で幸せになりたい。
やっぱりこの人じゃないと駄目だ。
そう思うのであれば、同じ事を繰り返さないように、今回の恋愛の復習をすることがとても大切です。
もしあなたが恋人を振ってしまった側だった場合、せっかく復縁しても今回と同じ理由で相手を振る可能性があります。
もしくは次は相手から「やっぱり駄目だったみたい」と別れを切り出される場合も考えられます。
ですので、二度と同じことを繰り返さないためにも、どうして今回の恋愛は別れる結果になったのか原因の分析と対策を練る必要があります。
詳しい記事はこちらにありますので、是非参考にしてください。
今度こそお幸せに♪
復縁は本来じっくり時間を掛けて行うものですが、場合によってはスピード感が鍵になるケースもたくさんあります。
ただその分、じっくりと相手との関係を考える時間も少ないため同じことを繰り返す結果になる可能性も高くなります。
復縁だけに限らず、一つの恋愛が終わったら「今回の恋愛の復習」をする事はとても大切です。
自分の考え方の癖や、どんな時に自分が相手に対して怒りや反感を覚えるのかを分析する事はとても大切な事です。
恋愛の復習がしっかりできていれば、短期間での復縁であっても必ず幸せになる事は出来ます。
今度こそ相手と幸せになるために、復縁を決意したらまずは二人の将来についてしっかり考えましょう。
貴方が今度こそ、恋人と幸せになれますように。
心から応援しています。
スポンサードリンク